アロマカード「ローズウッド」から精油を知る

ローズウッド

No.21 Rosewood

【TRANSFORMATION】変容、融合

ローズウッドについて

学名 Aniba rosaeodra

抽出方法 水蒸気蒸留法

抽出部位 葉(木部)

産地 ブラジル

主な成分
モノテルペンアルコール類 d-リナロール、αーテルピネオール

メディカルマロマとしての使い方

私が勉強し始めた頃はまだ木部から抽出されるものがあったのですが、現在は葉からとれるものが大半です。

成分的にはほとんど差はないようですが、若干香りが違うかもしれません。

アロマを知らない方には小難しい話になりますが
モノテルペンアルコール類のd-リナロールはラベンダーアングスティフォリアのリナロールとは違い、リナロールはℓ(エル)体とd体があり、作用が異なります。というか、真逆の作用になります。このd-リナロールが入っている精油はほとんどないんです。

作用としてはℓ(エル)体の方は鎮静作用ですが、作用が真逆なのでこちらは強壮作用

精神的(メンタル)、肉体的(細胞)、臓器の強壮をしてくれます。
なので、いろんなレシピに少しプラスして使うこともできます。

美容は細胞活性作用として使うこともできます。
究極の美容ジェルにはたった1滴ですがしっかり働くので入っています(*´▽`*)

ご参考までに

最後までお読みいただきありがとうございました!

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