セイクリッドアロマカードからの一枚「クラリーセージ」の精油についてメディカルアロマとしての使い方などご紹介します。
アロマカードもでしたが、香りのアロマの方ではクラリセージと表記されていることも多いようです。
どちらも同じものと思っても大丈夫かも。一応、学名で確認してみてください。
Clary sage
No.16
【REHOLDING FEMALE NATURE】女性性、直観の回復
クラリーセージについて
学名 Salvia sclarea
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 花房と葉茎
産地 フランス、ロシア
主な成分 エステル類酢酸リナリル
モノテルペンアルコール類リナロール
セスキテルペン炭化水素類ゲルマクレンD
ジテルペンアルコール類スクラレオール
メディカルアロマとしての使い方
クラリーセージの特徴としては、ラベンダーアングスティフォリアと同じ成分が含まれていること。
ラベンダーアングスティフォリアは主な成分がエステル類の酢酸リナリルとモノテルペンアルコール類のリナロールが主成分。
ラベンダーアングスティフォリアについてはこちらから
↓
ですが、同じように使うのではなく、クラリーセージにはもっとしっかりとした成分的な特徴としてジテルペンアルコール類のスクラレオールという成分が入っているのでエストロゲン様作用をメインに考えて使います。
エストロゲン様作用というのは
女性ホルモンに似た作用ということで、生理痛などホルモンバランスを整えるものに使用します。
女性ホルモンを整える精油は他にもありますが、まずはクラリーセージから使うのがおすすめです。
ただ、香りを嗅いだからと言って効果があるとは限らず、メディカルアロマとして使用する際の考え方で紹介しているので、ご了承くださいね!
女性ホルモンは年齢とともに減ってくるので、40代後半の私には必要な精油です(´▽`*)
カードの意味の一つである「女性性」っていうのは納得ですよね!
よかったら参考になさってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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