
アロマカードの中から精油をいろいろ紹介しています。
以前から数回、書いている中で出てきたラベンダーですが、ラベンダーには種類があるということをお伝えしています。
その他のラベンダーについてはこちらをご覧ください。
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ラベンダースピカ
No.9 Lavender
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ラベンダースピカについて
学名 Lavandula spica
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 花穂
産地 フランス、スペイン
主な成分 モノテルペンアルコール類リナロール
酸化物類1.8シネオール
ケトン類カンファー

メディカルアロマとしての使い方
ラベンダースピカの特徴的な成分としてはユーカリと同じように1.8シネオールが含まれていることです。
その成分があるので、一般的なラベンダーでイメージするような香りではなく、ユーカリのようなスーッとした香りがします。
※1.8シネオールという成分は去痰・抗カタル作用でいわゆる風邪をひいた時位に役立つ作用です。
ラベンダーストエカスと同じようにケトン類が入っているので肌の弱い方は刺激になりますが、あまり広範囲でなければケガややけどをした時に瘢痕形成作用が働き、傷をきれいに直してくれます。
成分が多いからと言って、その成分の作用が強く働くとは限らないのが精油の面白いところです!
分量的には少ない成分でも身体の中でしっかりと働いてくれていますよ(*‘∀‘)
ただし、成分がハッキリわかり農薬など入っていない精油に限り、身体に使用することができるということは忘れないでくださいね!
以前、ご紹介した傷ジェルにも入っています。

あまり写真的に美しくはないですが、よかったらこちらの記事も参考に
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