ウイルスに最も使えるメディカルアロマはある?

こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。

"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。

メディカルアロマでウイルスに最も使えるもの

1月の終わりに書いたこちらの記事が人気です。

アロマ(精油)にはウイルスを倒せるだけの力がないということ。

精油には抗菌作用はそれなりに強いものがあっても
ウイルスは菌ではないので抗菌作用では効果がありません。

ウイルスに有効な基材「ミラクルシリーズ」

精油がウイルスに使えないのなら、メディカルアロマではどうするのかというと
協会で基材として使える優秀なアイテムがあります。

それを使うことにより格段にウイルスに対して良くなりました!

もともとはフランス・パリで有効なエビデンスがでていたので取扱いが始まったのですが、今回は日本でも某政府機関においてエビデンスが取れたということです。

その基材というのがミラクルシリーズ

殺菌・消毒・抗菌・除菌の違いは?

ウイルスは生物ではないから死滅とはいいません。
不活性化という言い方をします。

そして、そもそもウイルスは菌ではない。

殺菌、抗菌、除菌という言葉を菌を使って表すと、手などの物の表面についた状態からどうなっていくかというと、何もしなければ増殖します。


では、どうなっていくかというと

  • 殺菌ということは菌を完全に殺すということ。
  • 消毒ある程度殺すこと。
  • 抗菌は菌を殺さずに増殖を防ぐこと。
  • 除菌は菌を取り除くこと。

こういう分け方をするそうです。

ウイルスはDNA型とRNA型がある

ウイルスの遺伝子はDNA型RNA型のどちらかです。
ウイルス自体は単体で生きていけません。

細胞や細菌に取り付いて増えていきます。

ご存知の方も多いですが、DNAは2本の螺旋状になっていますよね。

アデニン、シトシン、グアニン、チミン、4つの塩基から出来ている。

一方、
新型コロナウイルスはRNA型

一本の線で成り立っています。

一本ということは不安定なので、変異するのが早い。ということになります。

現に、始まりは中国の武漢で始まった新型コロナウイルスですが
その後、ヨーロッパ方面が大流行。

イタリア、スペインなどで多くの方が罹り、死亡者も増えました。

さらにその後はアメリカで大流行。
インフルエンザに罹った人が多いと言われていたのが実は新型コロナウイルスだったとか、今はブラジルの方でも増えていますよね。

そうやって変異を繰り返して、その土地の人に合うようになっているのだと思います。

ウイルスの種類

もう既にご存知の方も多いですが、ウイルスには種類があります。

先ほど紹介したDNA型とRNA型は遺伝子のことでしたが、ウイルスはエンベロープウイルスとノンエンベロープという種類に分けられます。

新型コロナウイルスはエンベロープウイルス。

ウイルスの中心部分は先ほど紹介したRNA遺伝子です。
その周りはカプシドというタンパク質の殻があり、その周りをエンベロープという脂質膜で覆われています。

ウイルスのイメージ図
この外の側にあるのがその脂質膜のようなもの(イメージ図)

エンベロープウイルスは今回の新型コロナウイルスの他に
ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルス、ライノウイルスもこのタイプになります。

もう一つのノンエンベロープウイルスは
ノロウイルスやアデノウィルスなど。

こちらは脂質膜に覆われていないものです。

エンベロープウイルスはアルコールが有効ですが…

新型コロナウイルスはアルコール消毒が有効というのは、もう周知の事実ですが
なぜ有効かというと一番外のエンベロープ(脂質膜)をアルコールが壊すことにより
ウイルス本体を破壊するからです。

ノンエンベロープウイルスはその膜がないのでウイルスが不活性化しない。

なので、ノロウイルスなどはなかなか死滅させることができません。
死滅させようと思ったら塩素などを使わないといけないということです。

混ぜるな危険!のアレです。

次亜塩素酸について知っていますか?

先日、6月1日に次亜塩素酸水の空気噴霧は新型コロナウイルスには効果がないと
製品評価記述基盤機構が中間発表したということがありました。

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い

私もよく知らなかったのですが、簡単にいうと次亜塩素酸水次亜塩素酸ナトリウムは違うものです。

違うというよりは、もともとは次亜塩素酸というものになるのですが

  • 次亜塩素酸水は水で溶かしたもの。
  • 次亜塩素酸ナトリウムは水酸化ナトリウムを加えたもの。

という製造方法が異なるものです。

そして、pH(ペーハー)が違います。

pHというのは酸性アルカリ性というのがわかるのですが

次亜塩素酸水は

  • 中性から弱酸性
  • 除菌力はある
  • 長期保存には向いていない
  • 人体に影響は少ない

というものなので、結構需要がありますよね!
弱酸性なので、肌にもやさしい。

次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)は

  • 強アルカリ性
  • 除菌力まあまあ
  • 長期保存可能
  • 人体には有害

次亜塩素酸水 〉次亜塩素酸ナトリウム

除菌力は次亜塩素酸水の方が高い

ミラクルシリーズはというと

エタノール70%濃度よりはるかにウイルスを不活化させることができるというデータがでています。

そして、ノンエンベロープウイルスにも効果があったという報告がある。

さらに、猫カリシウイルス(猫風邪)にも効果が証明されたそうです。


これは本当にスゴイこと!

次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムを使わなくてもいい!
臭いや手荒れの心配も気にならなくなります。

ただ、金額が高いのでマメに使うのは厳しいですが( ;∀;)
エタノールと交互に使うなどして上手に経済的な負担にならないように使うといいかも。

感染症対策のメディカルアロマ
私が感染症予防対策として使っているもの

商品表示に気を付けよう!

上記の殺菌・消毒・抗菌・除菌の違いは?で書きましたが
細菌などに対しての効果を示すものなので、ウイルス自体にはすぐにという訳ではないものもあるようです。

殺菌、消毒、抗菌、除菌効果に対してかかる時間もあるので、そこを見極めてくださいね!

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