感染症対策としてアルコール消毒が有効ということで、いたるところにアルコール消毒が置いてありますよね!
ここ何人か、アルコール消毒で手が乾燥するというお話があったのでその件について対策をしてもらいたいので書いていこうと思います。
保湿の重要性
乾燥による肌のダメージはよく知っていらっしゃると思いますが、その他には身体に影響することはあまり知らないという方も多いかもしれませんね。
なので、乾燥肌はどう身体に影響するのかをお伝えしたいと思います。
感染症のリスクが高まる
手作り石鹸で手を洗えば、いらない汚れを落として皮膚常在菌は少し残ります。
だけど、手作り石鹸を使っている人はごくわずかで、ほとんどの方は市販のハンドソープだと思います。
前述したように、手作り石鹸はいらない汚れを落とし皮膚常在菌は多少保ちます。
市販のハンドソープは抗菌力があると謳っているものであればもしかしたらすべての汚れを落としてしまうかもしれません。
その後にアルコール消毒をすれば、素早く乾燥させ手についていた菌を殺してしまいます。
アルコール消毒がダメという訳ではなく、今流行中の新型コロナウイルスにはアルコール消毒は効果が高いので必要です。
皮膚常在菌は時間が経てばまた復活しますが、その復活する時間は12時間かかるといわれています。
過度にアルコール消毒をするとずっと皮膚常在菌がいない状態になるので身体にとってはよくありません。
乾燥した状態が続けば、手荒れになりますよね。
それは角質層が剥げて外的刺激から皮膚を守れない状態になっているということ。
皮膚のバリア機能が正常に働かなくなるということです。
角質層がはがれてしまったところにウイルスや細菌などが付着し、それを口や鼻などの粘膜があるところに触れるとそこから身体の中に入っていってします。
なので、なるべく目や口、鼻などには触らないようにしましょうと言っているのです。
乾燥はアレルギーのリスクも高まります。
手のひらだけでなく、身体の乾燥はアレルギーのリスクが高まるのです。
前述したように、乾燥した状態というのは皮膚の角質層がはがれて外的刺激から肌を守れなくなっている状態ですよね。
バリア機能がが弱くなっている状態。
アレルギーは人によって色々ですが、今の季節なら花粉が付着しやすい状態になっているということです。
長時間アレルゲンが肌に付着していると、そのアレルギーになる可能性も高まります。
小麦アレルギーなどはやはり長時間その物質に触れてなったとか、多いです。
パンが好きでしょっちゅう食べいたり、小さなお子様が小麦アレルギーならママが妊娠中や妊娠前から好きでによく食べていたということも少なくありません。

保湿が大事なのです!
乾燥した状態でいると、感染症やアレルギーのリスクが高まるということは何となくわかっていただけたでしょうか?
詳しく知りたい方は自分で調べてみてもいいかもしれませんね。
もっと専門的なことが書いてあるサイトはたくさんあります。
メディカルアロマではかゆみのある乾燥肌にはラベンダークリームをオススメしています。
それを使ってしっかり保湿をすると肌の状態が落ち着いてくる方は多いです。
みんながみんな合うという訳ではありません。
ごく稀に合わない方もいます。
そういった方とはよくお話をして合うものを探してみたり、お医者さんと相談することもオススメしています。
いかがでしたでしょうか?
何か参考になれば幸いです(^^)/
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