こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。
"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。
ネロリ
タイトルにもしていますが、ネロリという精油はメディカルアロマではあまり使うことがない精油になります。
なぜ使わないかという理由を紹介していきますね!
ネロリについて
学名 Citrus aurantium(F1)
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 花(オレンジビター)
産地 チュニジア、モロッコ、イタリア
主な成分
モノテルペンアルコール類 リナロール、ネロール
モノテルペン炭化水素類 リモネン、βーピネン、transーβーオシメン
エステル類 酢酸リナリル
メディカルアロマとしての使い方
このネロリはローズの次に高価な精油なので
メディカルアロマでは使う用途がない精油です。
成分的に見ても、
ラベンダーアングスティフォリアと同じ成分
(リナロールと酢酸リナリル)が入っていて
ラベンダーの方がバランスよく多く入っているのでそちらを使います。
こちらの記事も参考にご覧になってみてくださいね!
あと、ネロールという成分が
ローズと同じように入っていますが
こちらも別の精油の方を使います。
↓こちらをご覧ください。
精油としては珍しいタイプ
精油は、基本的に一つの植物から1種類の精油が採れるのですが
ネロリが抽出される植物からは3種類抽出されます。
ネロリはオレンジビターの花から採れる精油です。
オレンジビターの果皮から採れるのはオレンジビターの精油
オレンジビターの葉から採れる精油はプチグレン
それぞれ香りも違えば成分も違うし、作用も違います。
プチグレンはとっても青臭い香りがするのですが、
思春期ニキビに使えるジェルに入れたり
ペットの鎮静ジェル(リラックスジェル)に入れたりします。
こういった変わり種の精油もあるので、アロマって面白いですよね♪
メディカルアロマに興味を持ったら
こちらはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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