こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。
"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。
これからの季節は、保湿が必要になってきますね!
ハンドクリームなどの保湿するクリームってよく使いませんか?
アロマに興味があったり、ちょっとしたイベントでミツロウを使ったアロマハンドクリームを作ったりしたことがある方も多いと思います。
そのクリーム、ちょっと気を付けた方がいいですよ!
今回は肌に使うクリームについてご紹介したいと思います。
メディカルアロマでミツロウは使いません
私がお伝えしているJMAAのメディカルアロマを知っている方には当たり前な事ですが、JMAAではミツロウを使いません。
なぜ?
って普通の人は思いますよね?
色んな雑誌や本を見ても、手作りクリームと言えばミツロウを使ったものが紹介されていることが多いもの。
ミツロウを使わない理由
ミツロウは抗菌力が無い雑貨だからです。
雑貨は治療としては使いませんし、使えません。
精油自体、日本では雑貨になりますがJMAAで使う精油は日本でこそ認められてはいませんが、成分がちゃんとわかる医療グレードの精油です。
下の写真は見本なので途中で切れていますが、このような成分分析表が1本1本にきちんと付いていて農薬も入っておらず精油の成分がハッキリと明記されています。
農薬に関しては世界で使用されているであろう29種類のものが検査されています。
その他の基材もお医者さんが治療として使用できるレベルのものです。
ミツロウを使うとどうなる?
ミツロウ等の雑貨で作ったクリームに指を入れるとどうなるでしょうか?
→雑菌が湧く
それを、もし傷のある皮膚に塗るとどうでしょうか?
→傷が化膿する
恐ろしいですね(@_@;)
よく情報番組や雑誌などでミツロウを使ったクリーム作りが紹介されていたりますよね。
でも、残念なことに指を入れたら雑菌が湧きますまでの内容は紹介してくれません。
だれも責任は取ってくれない
一般的にアロマは、自己責任で使うように指導されていますから教えてくれた先生も対応してくれません。
だったらスパチュラ使えばいいじゃん!
ってそういう問題ではないのです。
そもそも雑貨なのですから。
ミツロウを入れたものが全くダメと全否定している訳ではないですよ。
作るのは楽しいですからね♪
皮膚の弱い方、肌荒れ等のある方は手作りされる場合、充分にお気をつけくださいね!
という事です。
ちなみに
局方のミツロウもあるそうですが少々お高いです。
それよりもクリーム作るのに湯煎するのも手間ですからね。
気になる時にチャチャッと作りたいじゃん!
メディカルアロマで使うクリーム基材について
JMAAのメディカルアロマでは混ぜるだけで簡単にできるクリームです。
ソフトタイプ(やわらかめ)とハードタイプ(かため)の二種類ありますが、どちらも雑菌の繁殖が起こらないようになっています。
残念ながら、現在は一般の方には販売されていない局方と同様のレベルのものになります。
講座を受講して、作り方そして応用方法などしっかり学んだ資格取得者のみが購入できますが、ワークショップなどに参加されると作ることができます。
講座はちょっと。。。といわれる方は、ワークショップなどにご参加くださいね。
ワークショップやイベントの日程はこちらのカレンダーからご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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