【精油事典】アジアンティックな香り?パチュリーはメディカルアロマでどう使う

こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。

"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。

パチュリー

アロマカード「パチュリー」

パチュリーについて

学名 Pagostemon cablin

抽出方法 水蒸気蒸留法

使用部位 花と茎葉

産地 インド、インドネシア、ベトナム

主な成分
セスキテルペン炭化水素類 αーブルネッセン
セスキテルペンアルコール類 パチュロール

メディカルアロマ「パチュリー」の使い方

メディカルアロマジェル
メディカルアロマ使用例

JMAAのメディカルアロマでは一般的な香りのアロマと違い、写真のようなクリームやジェルとして使用することが多いです。

前回紹介したシダーと同様に、パチュリーは冷え性・むくみ改善のためのジェルとして使うことができます。

精油の選び方については重要な点がいくつかあります。
その理由は以下の記事に書いています。

パチュリーの作用

うっ血うっ滞除去作用
(血液やリンパの流れをよくする作用)

成分のαーブルネッセンとパチュロールのどちらもうっ血うっ滞除去作用があり、
セスキテルペン炭化水素類、セスキテルペンアルコール類のどちらもゆっくりと作用するものになります。

前回紹介したシダーの場合は他に使える成分があったのですが、パチュリーの場合はメディカルアロマとしてはそんなにないあれこれないかも。

香水として使用される

一般的な香りのアロマとしてのパチュリーは、香水作りに入れられることが多いようです。

香りは
トップノート(初めに香る軽い香り)
ミドルノート(次にくる香り)
ベースノート(長く続く香り)
と分けられ、ブレンドされます。

このパチュリーはベースノートとして使われていて、約100年くらい前に見つかった香りだそうです。なので、割と新しい香りみたい。

この精油が見つかったおかげで香りの幅が広がったと言われています。

深い森の中にいるような香りで、主にアジアで取れる植物の精油なのでヨーロッパの方ではアジア的な香りとも言われているそうです。

ご参考までに。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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