
昨日に引き続き、アロマカード1枚からその精油のメディカルアロマとしての使い方をご紹介しますね!
パチュリー

No.17 「Patchouli」
SHAMANIC HEALING
【シャーマニックヒーリング】
パチュリーについて
学名 Pagostemon cablin
抽出方法 水蒸気蒸留法
使用部位 花と茎葉
産地 インド、インドネシア、ベトナム
主な成分
セスキテルペン炭化水素類 αーブルネッセン
セスキテルペンアルコール類 パチュロール
メディカルアロマ「パチュリー」の使い方

JMAAのメディカルアロマでは一般的な香りのアロマと違い、上記のようなクリームやジェルとして使用することが多いです。
パチュリーの作用
うっ血うっ滞除去作用
(血液やリンパの流れをよくする作用)
成分のαーブルネッセンとパチュロールのどちらもうっ血うっ滞除去作用があり、
セスキテルペン炭化水素類、セスキテルペンアルコール類のどちらもゆっくりと作用するものになります。
昨日のシダーと同様に冷え性・むくみ改善のためのジェルとして使うことができます。
シダーの場合は他に使える成分があったのですが、パチュリーの場合はメディカルアロマとしてはそんなにないかも。
香水として使用される
一般的な香りのアロマとしては、香水作りに入れられることが多いみたいです。
香りは
・トップノート(初めに香る軽い香り)
→ミドルノート(次にくる香り)
→ベースノート(長く続く香り)
と分けられ、ブレンドされることが多いです。
このパチュリーはベースノートとして使われていて、約100年くらい前に見つかった香りだそうです。なので、割と新しい香りみたい。
この精油が見つかったおかげで香りの幅が広がったと言われています。
深い森の中にいるような香りで、主にアジアで取れる植物の精油なのでヨーロッパの方ではアジア的な香りとも言われているそうです。
ご参考までに。
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