こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。
"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。
さて、先月末から今月に入って新聞やニュースで取り上げられている手足口病。
2年に1度ぐらいの間隔で流行しているようです。
「手足口病」とは? 患者急増、都内では前週の2倍に。大人も要注意
https://www.huffingtonpost.jp/entry/teashi-kuchibyou-ryukouu_jp_5d2a804ce4b0bd7d1e1d85f6
手足口病とは
手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、その名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。本疾患はコクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)などのエンテロウイルスが原因ウイルスである。基本的に予後は良好な疾患であるが、急性髄膜炎の合併が時に見られ、稀であるが急性脳炎を生ずることもあり、なかでもEV71は中枢神経系合併症の発生率が他のウイルスより高いことが知られている。
NIID国際感染症研究所
手足口病って、コクサッキーウイルスとかエンテロウイルスなどのウイルス性なんですよね。
主に2歳以下の幼児がかかるようですが、4歳までのお子さんも多くかかっています。
子供がかかる病気だと言って大人がかからないという訳ではなく、大人でも感染する場合があります。
症状として
口の中や手足に水泡のような発疹、お尻にも出来たりするのだとか。
大人は重症化しやすいそうです。
なぜ重症化するのかははっきりとはわかっていないそう。
そして、介抱しているママ(女性)よりもパパさんなど男性がかかる場合が多いそうです。
特に30代から40代前半の男性は、予防接種の回数が少なくて風疹などの感染症にかかりやすいと話題になっていますよね!
大人が感染した場合、口の中に水疱がいくつもでき食事もままならないほどになるそうです。
そのため、入院しないといけなくなる方も多いようですよ!
気を付けないといけないですね。
アロマで何とかできる?
ウイルス性なのでウイルスそのものはアロマでは対処できません。
ですが、免疫力を上げる免疫促進をすることには使えます。
免疫力を上げるには抗体のIgAとIgMを上げなければいけません。
どんな精油が使えるのかはこちらをご覧ください。
一応、ほっとけば3~7日ほどで自然に発疹は治る事が多い病気ですが(幼児の場合)
発疹が治まったからと言って完治している訳ではない様です。
くしゃみや咳などの飛沫や便などから排出されます。
幼児の場合、稀に重症化して脳炎などを引き起こす場合があるので注意が必要です。
対策として
くしゃみや咳などの飛沫や、便などから排出され、他の人にうつるのでマスクをしたりしっかりと手洗いはした方がイイですね!
予防としてアロマを使う場合
手が洗えない場合やおもちゃなどの消毒にはメディカルアロマでは抗菌スプレーを作り使う事ができます。
ですが、エタノールを使用したアロマスプレーは効果ありません。
なぜエタノールをメディカルアロマで使わないかという理由は、分かりやすく解説した記事はこちらをご覧ください。
この抗菌スプレーですが、今までは乳化剤とお水を使って作る方法でしたが、つい先日、日本メディカルアロマテラピー協会から新しく基材が発売されたのでエタノール70%と同等の消毒力があるものが作れるようになりました。
お水で作る方法だと、使用期限が1カ月と短かったのですがNew基材のレシピですと使用期限が6カ月と長期に保存でき、よく振ってスプレーするだけで使い方も簡単です。
しっかり予防するには
しっかり予防しようと思ったら、やはりただ単に手洗いをしっかりするのが一番手っ取り早い!
もちろんマスクも必要ですよ!
もし、お子さんが通う幼稚園や保育園で流行の兆しがあれば早めに対策をしましょう!
メディカルアロマについて知りたくなったらこちらの講座はいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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