【精油事典】ひんやりスースーするペパーミントという精油はメディカルアロマでどう使う?

こんにちは!
「Pono*ALOHA」Mizuyoです。

"メディカルアロマって何?”って方は、まずはこちらをご覧ください。

ペパーミント

ペパーミントはひんやりスースーするというのが分かりやすい精油ですね!

ではどういう使い方をするのでしょうか?

メディカルアロマとして使う方法をご紹介します。

ペパーミントの詳細

学名 Mentha piperita

抽出部位 全草

抽出方法 水蒸気蒸留法

産地 フランス

主な成分
モノテルペンアルコール類 ℓーメントール
ケトン類 ℓーメントン ほか

メディカルアロマとしての使い方

メディカルアロマジェル

ペパーミントは

・知覚麻酔作用
・冷却作用
・鎮痛作用
・鎮静作用
・粘液溶解作用

皮膚刺激になるケトン類が30%入っているので肌が弱い方には注意が必要です。

粘液溶解作用知覚麻酔作用があるので、花粉症の季節にはノーズケアジェルに使用しています。

花粉症でなくても、風邪をひいた時に出る鼻水にも使えます。o( ̄▽ ̄)d

あと、夏の間はけっこう重宝する精油です。

肌が弱い方でなければ、
美容関係のアイテムにプラスしてヒンヤリ系の化粧水が作れたりしますし、
バスオイルを使って入浴香料としても使えます。

スポーツ後の冷却にもオススメ!

ただ、入浴香料として使う場合は温度管理も必要かも。

入れる季節を間違うと寒くて大変だそうですよ!
夏の間のお楽しみですね!
※必ずバスオイルで乳化してくださいね!

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禁忌事項としては

前述しましたが、肌刺激がある。

なので、
直接は使用しない方がいいです。

禁忌ではないですが、ペパーミントに抗菌力はほとんどありません。
別の精油の方が抗菌力はあるので、そちらを使います。

抗菌力に関してはこちらをご覧ください。

あと、香りのアロマの方では

妊婦さんに使ってはいけないという風に言われているようですが
メディカルアロマで使う成分を見ても妊婦さんに悪影響を及ぼす成分はないです。

市販の歯磨き粉にも同じ成分が入っています。

妊婦さんに使ってはいけない歯磨き粉が無いように
成分がちゃんと分かるから使えるんですよ(^_-)-☆

必要なかったら使わなければいいだけですね!

一番怖いのは農薬が入った精油を使うことです。

フレッシュハーブとして楽しむ!

精油の話から外れますが・・・

私の家にはペパーミントか定かではないですが
ミントを植えています。

ミントはたくさん種類があるので(;^ω^)

ミントは根が広がりやすいのですぐに繁殖して大変なのですが
葉っぱを摘んできて熱いお湯を注げば、すぐにミントティが出来上がります。

夏場は炭酸水で簡単にミントソーダができますよ♪

ひんやりスースーするので、シャッキ!とする強壮のイメージがありますが

どちらかというとリラックス作用となります。

よかったら参考にしてみてください。

この記事を読んでメディカルアロマに興味を持ったら
こちらはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

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